
ここでは、重度の眼精疲労を来した患者さんの症状を挙げます。
朝起きがけから目の奥がズキズキする。スマホやPC画面を見ようとしても、画面の光がまぶしくて、まともに見れない。近くの物に焦点が合いにくく、一所懸命見ようとすると目の周りが痛くなる。目が常に乾いて、ゴロゴロして、充血が引かない。頭痛がする。めまいのようなフワフワした感じがある。耳鳴りがする。首肩が異常にこる。呼吸が苦しい。手足がいつも冷えている。日中は身体がだるくて、あまり働けない。夜は眠れない。
病院で検査しても異常がなく、色々な薬を飲んでいるが効かない。有名な整体院や鍼灸院にも通った。
この患者さんも、不調のはじまりは目の酷使からだったそうです。段々、体のあちこちに症状が出るようになって、気が付いたら日常生活がまともに送れない状態になってしまったそうです。
このような状況で、当院を受診する患者さんは少なくありません。眼精疲労は決して侮れない症状だと言うことを物語っています。
眼精疲労とは何か?
これは難しい定義です。私たちは、生活の多くを目に頼っています。そして、生命という個体を体現する脳も、大部分の領域を視覚処理のために費やしています。頼りの目が上手く使えなくなると、生活に著し制限が生じます。

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