こちらは、目の病気(眼疾患)、眼精疲労、脳疲労、不眠症、顎関節症、締め付け頭痛、薄毛、交感神経亢進症や脳過敏、自律神経失調症、メンタルの不調などの症状がある方に向けたドライヘッドスパ(ドライヘッドマッサージ)、眼精疲労マッサージ、後頭下筋リリースに関する内容です。オールハンドの手技です。
眼精疲労の症状で、ドライヘッドスパ専門店に行ったら、目のマッサージが少なかった。目の周りに時間をかけてくれなかった。そんな経験はありませんか?その点、当サロンは、目のマッサージも重点的に行うのが特徴です。
また、目に病気があると、目にはマッサージをしてくれない場合があります。本来なら、目に病気がある人こそ、目の周りのコリを取り除き、老廃物を流して、眼球への血流を良くすることが大切だと考えています。目の病気があり、目の調子が悪い人でドライヘッドマッサージをご希望の方は、是非とも当サロンをご利用ください。
こちらのドライヘッドスパのコースのご予約は、令和5年1月25日(水)から承ります。板橋駅前オアシスはり灸治療院内での施術となります。
こんな状況、ありませんか?
そんな時は、開運ならぬ「快眼ドライヘッドスパ」で快眠、開眼を!
こちらのドライヘッドマッサージは、眼精疲労治療で好評、東京都の板橋駅前オアシスはり灸治療院(鍼灸専門)が併設する「板橋駅前眼精疲労治療室」で行うオールハンドによるマッサージコースです。※鍼は使用しません。
ドライヘッドスパのコースのご予約は、令和5年1月25日(水)から承ります。当面は、水、木、金曜日の日中の時間帯のみご予約となっております。詳しくはTEL03-5980-7511(オアシスはり灸治療院まで)
現在、新規立ち上げキャンペーンのため通常10,000円の標準コース(快眼ドライヘッドスパ+眼精疲労ケア+後頭下筋リリースの3セット)が7,000円(税込)となっておりまます。
施術は国家資格であるマッサージ師の免許を持った熟練のマッサージスト(代表 小宮)が担当します。頭部のマッサージもさることながら、後頭下筋リリースに関しては、日本でも有数の治療家です。また、男性スタッフとして、男性の薄毛症状の治療経験(鍼)が豊富です。頭皮が固いと抜け毛や発毛不良が起こりやすいので、ドライヘッドスパはおススメです。
コースの概要
施術ベットで「うつ伏せ」と「仰向け」の施術で、所要60分のマッサージコースです。ドライヘッドマッサージを中心に、眼精疲労マッサージと後頭下筋リリースを組み合わせた、オールハンドのマッサージです。痛みはなく、温かく、心地よい感覚に包まれるような悠久の時をお過ごしください。
特に着替えは必要ありません。お化粧も、そのままで。施術後に髪を整えて頂くだけで大丈夫です。
「目・頭」
ツボとトリガーポイント
目の周りには、たくさんのツボがあります。特に「攅竹(さんちく)」のツボ押しは、眼精疲労に効果的です。「四白(しはく)」は美白のツボとも呼ばれ、美容効果が期待できます。
また、頭部には、いわゆるゾーンに入るような、集中力を高める「神庭(しんてい)」というツボがあります。
また、「百会(ひゃくえ)」という頭頂部のツボを刺激することで脳内のオキシトシンという幸福ホルモンの分泌量が増えるとされ、睡眠の質の向上、自律神経調整に効果的です。百会は、指圧すると最も気持ちの良いツボと言われています。
私たちはマッサージ師免許の他、鍼灸師の国家免許も持っていますので、ツボや経絡を熟知しています。
側頭部や耳周りには、ツボが集中しています。目を酷使すると、こめかみ部から側頭部まで、孫悟空の輪のような「締め付け頭痛」を生じます。また、側頭筋は、噛みしめ、歯ぎしり、また顎関節症などがあると硬直しやすい部位です。時間をかけて丁寧に、優しく指圧マッサージを行います。
メディカル・ドライ・ヘッドマッサージとの出会い
とあるドライヘッドマッサージの
施術経験から
17歳の青年が当院を受診したのは、今から2年前のこと。受験勉強をしなければならない。けれど、物を見ると目が直ぐ疲れてしまい、目が痛くて開けていられない。
ご両親に付き添われて、外の太陽光の眩しさに耐えながら、目の鍼専門の当院を受診。しかし、実際に目の周りに鍼治療を試みようとしましたが、患部に触れるだけで顔中に痛みが走る。目の周りには触れられない。もちろん、鍼も出来ませんでした。
さあ、どうしよう。彼には医師になりたい夢があり、何としても医学部に合格したいという信念がありました。子供の頃から、こつこつ勉強してきたので学力的には十分合格ラインとのことでした。しかし、目が使えない。このままでは、試験すら受けられない。
私たちは、重度の眼精疲労に対して「頭のマッサージ」が有効な手段であることは、経験上わかっていました。当院は鍼灸専門院。でも、実は、私たちは鍼灸免許の他、マッサージ師免許も持っているのです。
そこで、何としても、という思いでドライヘッドマッサージの手技を研究し、彼に対してヘッドマッサージを中心とした手技療法を行うことにしました。
目の周りは触れるだけで痛がるのですが、不思議と頭のマッサージは気持ち良い感覚に包まれるそうでした。
当院のドライヘッドマッサージを週1回のペースで受けはじめて、3か月目には5~6時間程度の勉強なら、こなせるような目の状態になりました。
半年後には、目の痛みは消失し、8時間ぐらい勉強しても大丈夫に。そして、昨年春、見事に志望大学に合格したとの報告を頂きました。(2022年春の体験談)
その時です。ドライヘッドマッサージは、リラクゼーションの領域だけでなく、医療的な効果が期待できる治療手段になり得るという確信に至りました。
近年のデジタル化社会で生じた
新三大疲労とは?
今までの疲労は、肩こり、腰痛、身体を動かすことで生じる疲労が主なものでした。しかし、近年の急速なデジタル化社会において、生活様式は大きく変化ています。私たちの日常は「目で見る活動」が主となりました。
私たちの多くは、身体はあまり動かさない代わりに、一日中、目を活動させています。つまり、身体のパーツの中で、最も酷使しているのは「目」だと言っても過言ではありません。
目の酷使は、脳疲労を起こします。また、目の活動を支えるため、首の筋肉も頑張り続けています。そのため、生活のQOL向上には、「目と脳と首」のケアが欠かせない要素となっています。
眼精疲労とは
一般的に、休息や睡眠を取ることで良くなる目の疲労は「疲れ目」、休息や睡眠を取っても改善しない目の疲労を「眼精疲労」と言い、両者は区別されます。また、眼精疲労は、目の症状だけでなく、身体にも様々な不調を来す慢性的な不定愁訴症候群です。
さらに、眼精疲労は自律神経を失調させ、心までも病んでしまうことがあります。ですから、メンタルケアも必要な場合があり、全人的な治療が求められます。
脳疲労とは
脳にストレスがかかり、脳の機能が減弱している状態です。自律神経失調や免疫力の低下、不眠などの様々な症状を来します。
近年では、スマホのゲームや動画視聴による脳への刺激が過剰ストレスとなり、睡眠障害や集中力の低下、記憶力の低下、イライラ感の増幅、感情のコントロール不良などの症状を訴える人が急増しています。また、コロナウィルス感染の後遺症であるブレインフォグも深刻な社会問題となっています。
首疲労の原因
後頭下筋は首の最深部にある細くて小さな筋肉で、解剖学的にもマイナーな扱いです。しかし、これらが働き続けることで、精密な眼球運動がスムーズに行えるのです。それでは、後頭下筋について詳しく見ていきましよう。
◆後頭下筋の特徴
1、近くを凝視する時に緊張する。
1、目を動かす時に緊張する。
2.まぶたに力を入れる時に緊張する。
実際に、近くを凝視しする時、眼球を動かす時、目の周りに力を入れる時、後頭部を指で触ると、後頭下筋にも力が入ることが分かると思います。
後頭下筋は、眼球が脳の指令に基づいて、対象に正しく焦点が合わせやすくなるように頭部を固定するという役割を担っています。これは、カメラでいう手振れ防止機能の役割と似ています。
私たちは、大きく揺れる電車の中でスマホを見ることができます。また、走りながら腕時計を見ることができます。これは眼球の動きと首の動きが反射的、かつ自動的にリンク出来ているからです。
かつては「めまいは耳鼻科」と言われていましたが、スマホで目を酷使する昨今は、眼球運動がスムーズに行かず、浮遊性のめまいを発症するケースを当院では多く治療しています。
目の酷使は、同時に首を痛めます。さらに身体をもむしばみます。 眼球機能が低下すればするほど、眼球をアシストする首の筋肉の負担が増えてしまいます。やがて首から肩へ、そして背中へと負担がドミノ式に波及し、ついには自律神経にまで影響がでてしまうのです。