◆ジャンル
「健康関連実用書」「医療ドキュメンタリー」or「健康ムック本」
(鍼灸師小宮麻友美の自叙伝でも良いかも。)文字数を稼ぐなら二部構成、三部構成も検討
★第一部 小宮麻友美 眼精疲労(目のコリ)
第二部 小宮豊一 眼病治療(目の血流)
第三部 番外編 スピリチャル
参考 吉野本、森岡本、小林本 今野本(スプーンマッサージ)など
本の内容が被るとすれば、森岡本と今野本。特に、今野整体は、当院と患者層が同一で、目と耳に特化した整体事業を展開。血流を良くする、自律神経を整える、目のツボをマッサージする、という内容は酷似してしまう可能性がある。相手は権力者でもある(但し、無免許整体で病気の治療を行うのは違法行為)。
森岡本や今野本と差別化を図るには、「目のこり、目の痛み」にフォーカスし、眼精疲労の原因は「目のコリ」である。という論法を取りたい。目のコリを取れば眼精疲労や身体の不調が良くなる。実際に、当院が行っているのは、目のこりを取り除くことである。目のコリ、というのは他者に使われていない。
また、当院で行ているすべての治療は、自らの患者としての体験に基づいてるので、医学者の「こうすれば良くなる」的な上から目線の内容で終わらせたくない。
漫画も書ける医療いたストレーターが知り合い
医療系画像や漫画や萌え系作画も作れる知り合い(イラストレーター)がいる。
本の出版に、どのような意味を持たせるか?
やはり、本を出すほとの人物(第一人者)というPR。名前を売るための出版。他者に先を越されてはイヤという思い。
一方で、出版後のリスクマネジメントも必要。酷評や中傷、盗作しただろ難癖などが恐ろしい。本の内容に注意したい。特に、同業者からのやっかみ、今野式あたりからの攻撃に備えておく必要はある。
◆タイトル
「目のコリを取れば眼精疲労は良くなる」弱い
「綿棒ツボ押し療法で眼精疲労は良くなる。」
「自律神経を整えると眼精疲労は良くなる」
「本当は怖い眼精疲労と自律神経失調症」
「自然治癒力で眼精疲労時代を生き抜くための本」
「眼精疲労が気になったら、まず読む本」
「眼精疲労を克服して人生を切り開くための本」〇
「読むだけで眼精疲労が良くなる本」
「眼科に行っても目の症状が良くならない人が読む本」
◆サブタイトル
最重度の眼精疲労患者である筆者(コリ取り名人)が、自らの人生を切り開くために実践した12の習慣
「眼精疲労が良くなれば人生が変わる、自らの人生を切り開くたったひとつの習慣
「眼精疲労の9割は、みけんのコリを取れば良くなる。」
「みけんのコリを取れば9割の眼精疲労は良くなる、」
「みけんツボ押し療法で、9割の眼精疲労は良くなる、」
◆私たちが出版したい本のテーマ
疲れ目、眼精疲労、目のこり、目の痛み
スマホ、SNS、リモート、テレワーク、ユーチューブ動画、ゲーム、eスポーツなど、社会の急速なIT化に伴い、疲れ目・眼精疲労を抱える人が急増。今や眼精疲労は国民病になりつつある。一方で、様々な身体の不調が眼精疲労が原因だと気づいていない人も多い。また、眼精疲労のケアに取り組む医療機関は少ない。
自分の目を守る、大切な人の目を守るには?
まず眼精疲労について正しい知識を身につける。そして、日常的に個人が予防に努めることが肝要。今の眼精疲労社会に警鐘を鳴らすとともに、私たち医療者としての経験から、眼精疲労を予防するノウハウを提唱したい。また、眼精疲労は美容にも影響を与えるので、PC作業が多い×美容意識が高い女子にも訴求したい。(目がぱっちり、しわ、くま)
さらに、シックハウス症候群や化学物質過敏症と眼精疲労の関係性など、明るみに出ていない社会問題に関しても実例を踏まえて問題提起を行いたい。
尚、私たちの唯一無二な病気の経験(スティーブンスジョンソン症候群)について、体験談を掲載したい。
◆メインの読者像
・眼精疲労という言葉にビビット来る人。
・子供の目が心配な両親
・勉強で目を酷使している受験生と両親
・就職など、これから目を使う専門学生:大学生
・SE、エンジニア系、仕事で目を酷使する人
・ユーチューバー、ブロガー、SNS、情報起業家
・パソコンやスマホを一日8時間以上見る人
・目に病気があり、目が疲れやすい人
・原因不明の眼精疲労で悩んでいる人
・目の病気で悩んでいる人
・視力に関心があるスポーツアスリート
(アスリート・アイ・ケア)
・eスポーツ関係者
・グラフィックデザイナー、ゲーム開発者
・目のことに関わる医療関係者
・50歳前後の老眼世代
・やたら首や肩が凝る人
・自律神経失調症という言葉に敏感な人
・目の健康に興味がある人
・PC作業が多い×美容意識が高い女子
◆筆者のペルソナ
小宮 麻友美(オアシスはり灸治療院 院長)
通称 コリ取り名人
昭和46年6月14日生まれ
長野県長野市→名古屋→東京
8歳の時、スティーブンスジョンソン症候群という薬害にあう。
31歳で盲学校に入学して鍼灸師となる。
2009年8月6日、オアシスはり灸治療院開業
メディアにも取り上げられる凄腕の女性鍼灸師
小宮 豊一(株式会社オアシス 代表取締役)
昭和51年12月25日生まれ
神奈川県横須賀市→東京
5歳の時、スティーブンスジョンソン症候群という薬害にあう。
21歳で患者会を設立。国に薬害の被害救済を訴え社会活動を行う。当時、多数の新聞やテレビに取り上げたれ、ニュース番組にも出演。
この患者会で、妻(小宮麻友美)と出会い、結婚。
眼科などに勤務の後、33歳の時、盲学校に入学し鍼灸師となる。
※スティーブンスジョンソン症候群は、発症率は100万人に一人と稀だが、市販の風邪薬、解熱鎮痛剤、抗生物質など、あたゆる薬の服用が原因で生じる重症型薬疹。誰にでも起こる可能性がある薬害。万が一に発症し、後遺症が残った場合は、医薬品副作用被害救済基金から社会的な補償が受けられる。ただし、昭和55年5月以降の人、カルテなどの証拠がある人が適応される。小宮夫婦は救済補償を受けられないでいる。
※医薬品副作用被害救済制度に関しても本著で触れたい。
◆本のポジショニング
眼精疲労に関しては、眼科医が数冊の健康本を出している。社会的な関心が高い割には、良質な本は出版されていない。医師が扱う病気でもないので、専門書も皆無。情報は、民間療法レベルにとどまっている。
その他、整体師等による 「1分で目が良くなる本」「温めれば目は良くなる」などのタイトルが散見される。
その様な中で、本書は、こうすれば良くなるといった医学的な上から目線でなく、重度の眼精疲労を自らが克服してきた体験と、医療者として1万人以上の眼精疲労治療経験の両面から、医療ドキュメンタリー的なポジショニングにした。
◆疲れ目・眼精疲労に関する市場
・一部の眼科
(眼精疲労は保険外で、医師にとって採算性が低い。
真剣に治療に取り組む医師は少ない。)
・疲れ目の目薬やドリンクを販売する製薬会社
・疲れ目予防にフォーカスしたメガネ(眼鏡市場など)